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*一般向概要・動向記事
●V6R1の発表
*SE向専門記事
●データ構造:コンパイラーによる自動処理


一般向概要・動向記事

●V6R1の発表

Penton Media, Inc.
Rita-Lyn- Sanders

IBMは1月30日、V6R1を発表しました。IBMがV6R1で今回リリースする種々の優れた機構によって、このオペレーティング・システムはITインフラにおける永遠の位置付を固めるでしょう。

V6R1のハイライトはストレージ仮想化機能、Javaのパフォーマンス向上、バックアップデータの暗号化、データベースの拡張、及びSystem Directorの管理です。今回の発表にはV6R1に加えてストレージ・エリア・ネットワークのサポートの向上、BladeCenterのサポート、High Availability Solutions Managerディスク・クラスタリング製品、開発ツールの再構築が含まれています。

i5/OS製品マネージャー、Craig Johnsonは「このリリースにはユーザー・グループと顧客の全ての人々の興味を引く重要な多くの機能が含まれており、多くの顧客の要求を満たしている」と述べています。

生産開始日は3月21日の予定です。

V5R3またはV5R4を稼動させているサーバーはV6R1に直接アップグレードすることができます。V5R3のサポートは2009年4月で終了します。V6R1が稼動するのはSystem i POWER5ベースの800、810、825、870、890、520、550、570、595、515、525、POWER6ベースの570とJS22ブレードです。i5/OSの次回リリースは800シリーズのSystem iサーバーはサポートしない予定です。

米IBMの説明によれば、V6R1の価格はV5R4と同額ということです。

発表の内容は以下のとおりです。

Blade上のi5/OS
V6R1システムはBlade Centerのなかのブレード上でi5/OSを稼動させることができます。V6R1は、4コアの4GHz POWER6ベースの既存BladeCenter JS22をサポートします。
JS22はBladeCenter Hシャーシで稼動することができます。 BladeCenter HシャーシはPOWER6およびx86ブレードサーバー用に最大14個のブレード・ベイを装備しています。VIOSを含む区画とIntegrated Virtualization Managerがブレード・リソースとストレージ(SAN――DS4700、DS4800、DS8100、DS8300、または外部SASテープ・ドライブをサポート)を管理します。BladeCenter上のi5/OSはまたVMware、VMotionをサポートする予定です。将来のサポートはSシャーシ向けに提供される予定で、最大6個のx86とPOWERブレード、プラス12ディスクをサポートします。

ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)機構
新しいFibre Channel Adapter (4Gbit、IOPless、デユアル・ポート・アダプター付)はI/Oのパフォーマンスを向上し内部ストレージの使用と比較できます。キャパシティーを1ポートにつき最大64 LUNまで増強でき、ディスクとテープ・アタッチメントのサポートによって柔軟性を向上し、テープのブートオフのサポートが加わります。このアダプターはV6R1とPOWER6プロセッサー・ベースのシステムが必要です。DS8000をサポートします。

仮想化の拡張
i5/OS Operating Systemベースの仮想化はi5/OS区画が他のi5/OS区画からのディスクとストレージ資源を使用するのを可能にします。システム上の各i5/OSパーティション用のディスクとアダプターを購入する必要はありません。i5/OS区画のストレージをAIXやLinux区画に仮想化する現在のプロセスと同じ方法で機能します。この機構はPOWER6プロセッサー・ベースのシステムが要求され、その区画はV6R1を稼動させなければなりません。 仮想ストレージのソリューションの他の選択肢はVIOSベースの仮想化で、System pのストレージ仮想化操作と類似しています。単一のVIOSアプライアンスの区画がストレージをi5/OS、AIX、Linuxを稼動させている他のパーティションに分配します。この機構はPOWER6システムとV6R1を必要とし、DS4700、DS4800、DS8100、DS8300をサポートします。区画を作って管理するIntegrated Virtualization ManagerはVIOS区画のなかで稼動します。

Storage Space Snap Shotsは、仮想区画または統合サーバーがアクティブであるときにデータのバックアップを可能にします。この拡張はi5/OS、Windows、Linux、およびVMwareストレージ・スペースをサポートします。

共有プロセッサー・プール用の論理区画の拡張によって、区画のグループが使用できるプロセッサー数に上限を設定することができ、ソフトウエア・ライセンスのコストを引き下げる効果をもたらします。この機能は、POWER6プロセッサー・ベースのシステム上のLinuxパーティション、V6R1、AIX、i5/OS V5R4をサポートします。

Systems Director Navigator for i5/OS
i5/OSを管理するための新しいWebベースのツール、Systems Director Navigator for i5/OSがIBMツールのSystem Directorファミリーに加わります。このツールはブラウザーにおけるi5/OSに向けた独創的な管理ソリューションで、iSeries Navigatorの選択肢になります。

Systems Director ソフトウエアの将来のバージョンは、同一のブラウザー内で複数、不均一のオペレーティング・システムをサポートする予定です。

Javaとウエブ・サービス・テクノロジー
64-bitのJava Virtual Machineは、アプリケーションの移植性でソフトウエアのベンダーに役立ち、Classic JVMのパフォーマンスを向上させます。Integrated Web Application Server (DB2 Web Queryで使われる同一のウエブ・アプリケーション・サーバー)はJavaアプリケーションのデプロイを簡素化し、JSF、JSP、サーブレットをサポート、DB2 for i5/OSを使用します。新しく統合されたウエブ・サービス環境はRPGとCOBOLプログラムをウエブ・サービスとして公開するのを容易にするとともにRPG、COBOL、C、およびC++プログラムからのウエブ・サービスの起動を容易にします。

V6R1は主としてJDBC、DB2 for i5/OS、およびJava(64K ページを含む)におけるJavaとWebSphereのパフォーマンスを向上させる機能を有しています。

セキュリティーの強化
V6R1はソフトウエアの暗号化を採用しており顧客の法制へのコンプライアンスを支援します。企業はバックアップ・テープのデータを暗号化でき、また補助ストレージ・プールのなかのディスクに存在するデータをも暗号化できます。V6R1はセキュリティーの問題をページャーと電子メールを通してリアルタイムに警告することで、強化された侵入検知機能を提供するとともに、防禦機構がディナイアル・オブ・サービスアタックを起こそうとするクライアントを抑圧することができます。またIBMは電子署名および改ざんされたプログラムの根絶機能によってi5/OSの完璧さをさらに高めています。

High Availability Solutions Manager
High Availability Solutions Managerはハイ・アベイラビリティーとディザスター・リカバリーに向けた新しいディスク・クラスタリングのソリューションで、ほぼ連続的に提供される アプリケーション・サービスです。i5/OSとディスク・ベース(DS8000)のミラーリングを通してデータのレプリケーションを提供します。IASPデータは同調して複製されます。また自動もしくは手動のフェイルオーバーと新しい管理機能を提供します。

Performance Data Investigator
この新しいパフォーマンス検査ツールがV6R1には無償で含まれており、i5/OSのコレクション・サービス・データの表示、分析機能が向上しており、チャートとテーブルで見ることができます。以前のリリースからのコレクション・サービス・ファイルをV6R1のフォーマットに変換することが可能で、変換後このツールを通して表示することができます。

DB2 Enhancement
DB2 for i5/OSの拡張にはパフォーマンスの向上、カスタマイズできるレポートに向けたオン・デマンドのパフォーマンス・センターの改善、データベース機能の追加、DB2を通して検索するフル・テキストのドキュメントが含まれています。

DB2 Web Query
この新しいランタイムユーザー・ライセンス・イネーブルメント機構は、柔軟性のある価格オプションを提供します。単一のユーザー・ライセンスをウエブ・ベースのツールでレポートを作成および編集するレポートの作成者と定義するか、あるいはレポートだけの稼動を目的とするユーザーのランタイム専用グループと定義するか、いずれかに分けて定義することが可能で、その結果、ランタイム・ユーザーの数が多い企業はライセンス価格を低減することができます。

開発ツールの再構築化と拡張
今回IBMはSystem i開発ツールのパッケージングと価格を大きく変えています。現時点で詳細はまだ明らかではありませんが、i5/OSのアプリケーションを作成するRational開発ツールに含まれるツールは;
Host Access Transformation Services (HATS) for 5250 applications v7.1 (HATSとWebFacingテクノロジーを価格とライセンス・オプションを簡素化して単一の製品オファリングに結合)で、5250のスクリーンを近代的なユーザー・インタフェースに転換します。WebSphere Development Studio (WDS) v7.1/Rational Developer for System i v7.1 (WDSをユーザー・ベースの価格モデルに変更して、コンパイラーとツールのオファリングの再パッケージ化)で、サービスといったコアのビジネス機能を拡張するためのツールです。
Rational Developer on the System i for SOA Construction v7.1/Rational Business Developer v7.1で、System i用の次世代インターネット、イントラネット、ワイヤレス・アプリケーションを構築するためのツールです。

i5/OS のプログラム変換
V6R1を稼動させるためには新しいプログラム変換が必要です。この変換はプログラムの作成データ(プログラム識別情報)が必要であり、アプリケーションの最初の使用時におけるインストール、あるいはスケジュールされた時刻におけるリストアの間に実行できます。
 
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SE向専門記事
データ構造:コンパイラーによる自動処理

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http://www.e-bellnet.com/technical/hint/hint_0802.html#ttl_1


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