2018.07.12
 

サービスパック、MR(#CSD)、ビルドについて

Question

IBMi(AS/400)に接続するためにエミュレータソフトを使用しています。

iAccess for Windows(以下、iAW)を利用しています。サービスパックというものがあるようですが、こればどういったものでしょうか。また、Personal Communications(パーソナル・コミュニケーションズ 以下PCOMM)やAccess Client Solutions(以下ACS)を利用している場合も、そういうものが存在するのでしょうか。

Answer

iAWの様々な不具合を修正し、パッケージ化されているものが、サービスパックと呼ばれ、  SIから始まる数字5桁の番号となっています。次回の更新は2018年12月となっておりますので、現時点でのiAWのV7.1の最新はSI67278です。以下のURLから入手が出来ます。

IBM i Access for Windows - Service Packs

PCにどのサービスパックが適用されているかは、以下の手順で確認が可能です

【サービスパックの適用状況の確認方法】

バージョン、モディフィケーション、サービスパックレベルの確認方法につきまして

Windowsのスタートから
→「すべてのプログラム」
→「IBM Systemi Access for Windows」
→「Systemi Access for Windowsのプロパティ」
で確認することができます。

※ヘルプの「パーソナル・コミュニケーションズについて」ではダメです。

不具合や動作がおかしいと思った時はまず、適用を試みてください。どのような不具合が修正されているかはREADMEの中にAPARで報告されていますので、個々に確認をしてください。

次はPCOMMです。PCOMMはMR(#CSD)と呼ばれるものです。

iAWの様に不具合が修正されていますので、レベルが古い場合はやはり、適用をお試しください。但し、入手に関してはメーカーの契約が必要なので、iAWのように簡単に入手が出来ません。 現在の適用状況は、V12以降はヘルプの製品情報で確認も可能ですが、コントロールパネルを開き、プログラムと機能から、正確にVersionを確認することをお勧めします。
2018/06/20時点では2.0.3、13.0.1が最新です。

Windows10には対応しておりませんが、6.0は6.0.19が最新となっています。MR(#CSD)が古い(番号が低い)場合は、様々な不具合が内包されていますので、都度、新しいものを入手して適用を行ってください。

最後にACSです。

ACSはメニューバーのヘルプから製品情報を選択する事で、Version,Buildを確認することが可能です。番号が若いと、バージョンが古いため、不具合も多い状態です。iAWの後継ではありますが、新しいソフトなので不具合解消のために改廃の頻度が多いです。他のエミュレータ同様に常に最新版をサイトからダウンロードをしてください。

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=isg3T1026805

上記のURLから「Download IBM i Access Client Solutions base package」を クリックして画面を遷移してダウンロードを試みてください。但し、上記のサイトからはアプリケーションパッケージは入手できませんので、専用のEntitled Systems Support (ESS)からダウンロードを行う必要があります。

ベースパッケージほど、更新の頻度は低いようですが、やはり最新版をご利用頂くのが、良いと思います。

※2018/6/20時点で、ACSの使用でPCに負荷が掛かる件は解消されていないようです。 対応方法は過去の記事をご参照ください。
ACS1.1.7.3で日本語変換をするとPCが高負荷となります

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