ニュースウォッチ
<<2008年5月の目次>>
●System iがPower と@に変身
●FTPとセキュリティー
●IT業界を展望する
●もうひとつのPowerとi :iのためのハードウエアー・ペナルティーは無い



IT業界を展望する(2008/5/1)

Penton Media, Inc.
Sharon L. Hoffman

●Web 2.0はどうなっている?
Web 2.0は企業とその顧客との間の双方向的交流の新しい道を開くポテンシャルを持っています。しかしながら、現時点で企業によるWeb 2.0の導入実態は、Wikiとブログといったソリューションに焦点が絞られて従来のマーケティングとコミュニケーション・ツールを拡張しています。ITプロフェショナルがWeb 2.0を警戒するひとつの要因は、Web 2.0テクノロジーの導入が、特にサービスのソリューション(SaaS)としてのソフトウエアの場合、ITプロへの依存度を弱めることにつながり、ITプロが職を失う結果にさえなり得るからです。しかしながら、ITプロはあらゆる新しいテクノロジーに関して、それら種々のテクノロジーの良否を査定し、既存のアプリケーションおよびデータと新しい情報管理ツールを統合する重要な役割を担っています。したがって、企業によるWeb 2.0テクノロジーの導入が此処に至るまで比較的低調だったのですが、ITプロはWeb 2.0を無視するわけにはいかないのです。

Network Computing社は、各企業がWeb 2.0テクノロジーをどのように使っているかを調査し、下記URLのページで報告しています。
http://www.networkcomputing.com/immersion/soa-ws/showArticle.jhtml;jsessionid=B3JKRBLMXPK3IQSNDLPCKHSCJUNN2JVN?articleID=202600298

●JavaScriptの基礎を越えて
JavaScript(もしくは他のスクリプト言語)をウエブ・アプリケーションに含めるか否かは論議を呼ぶところですが、“最先端技術のウエブ開発”とは何かで、絶え間なく変わるその定義に左右されます。今のところ、JavaScriptはウエブ開発のコミュニティーで広く受け入れられています。理由はこの言語がAjaxの鍵となるコンポーネントだからです。簡単なJavaScriptのアクション(例えば、マウスのクリックに対する反応)をひとたびアプリケーションに含めると、次にポップアップ・メニューやタブ付ウエブページといったさらに高度な制御を考えたくなるものです。

OnLamp.comの3部構成によるシリーズは、高度なJavaScriptのコーディング技術集を提供しています。
http://www.onlamp.com/pub/a/onlamp/2007/07/05/writing-advanced-javascript.html.
http://www.onlamp.com/pub/a/onlamp/2007/08/23/advanced-javascript-ii.html.
http://www.onlamp.com/pub/a/onlamp/2007/11/20/advanced-javascript-iii.html

●一部のIT業種は需要が減少、その他は増加
米国労働統計局の最新の数字によれば、2006年から2026年の20年間を見通すとプログラマーの需要は減少し、他の一部のテクノロジー・プロフェショナルに対する需要は著しく増加することを示しています。例えば、ネットワーキング・システムとデータ・コミュニケーションに関わる業種は2006年から2016年の10年間に50パーセント以上伸びると予測されています。また、同期間におけるコンピュータ・プログラミングの職は4.1パーセント減少するとされています。しかしながら、プログラミングを捨ててネットワーキングや全く別分野の職を選ぶ前に、数字に注目してください。数多くのプログラミング関連業種分野、例えばデータベース管理者、コンピュータ・システムのアナリスト、コンピュータ・ソフトウエアのエンジニアーなどは大きな伸びが予想されています。特にアプリケーション専門分野のソフトウエア・エンジニアーは45パーセントという高い伸びが予想されています。

eWeekは、労働統計局が発表した最新の数字からIT職の市場を予測しています。 http://www.careers.eweek.com/article/
Tech+Job+Sector+Growing+at+Record+Paces+Through+2016/221039_1.aspx

●ビジネス・インテリジェンスを改善する
ビジネス・インテリジェンスを中心とするITソリューション・センターは、データから有用な情報を抽出し、提供するプロセスであると大まかに定義することができます。 しかしながら、ビジネス・インテリジェンスのソリューションを持っている数多くの企業は、データ量が増え、データを分析する必要性が高まり続けているにもかかわらず、比較的小規模です。たとえ際立ったビジネス・インテリジェンスのイニシアチブに向けての予算と時間が無いとしても、いくつかの原則に留意すれば自社のビジネス・インテリジェンスを改善することができるのです。

InformationWeekはビジネス・インテリジェンスに関してForresterのレポートを要約しています。
http://www.intelligententerprise.com/showArticle.jhtml?articleID=203103123



↑このページのトップへ


TOPPAGE

BELLDATA, Inc. Copyright reserved.