障害と解決の実例集
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<AFPプリンター(Infoprint)Q&A集>
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<<今月の目次>>
●3124、3130プリンターからInfoprint45プリンターへの移行

3124、3130プリンターからInfoprint45プリンターへの移行


【質問】
3130プリンターからをInfoprint45プリンターに置換えを検討中ですが、置換えに関して注意点があれば教えてください。


【回答】
3124プリンターや3130プリンターからInfoprint45になり、以下の機能が追加されています。

- Webサーバーを搭載
Webブラウザーによるプリンター管理や設定が可能

- トレイ1、2、3、補助トレイで不定形用紙サポート

- 以下の機能が変更、追加になります
給紙トレイの自動ローテーション。同じタイプの用紙に関しては、自動にローテーションします。

Infoprint45になり、以下の機能はサポートされていません。

- 以下のAFP機能はサポートされません
IPDSトレース機能

- 以下の3130等での機能はサポートされません
●用紙名定義ごとの印刷オフセット指定
  −用紙の名前を定義し、用紙の種類別に印刷オフセットを指定する機能
●エッジ・センシティビティ/サイド・センシティビティの指定
  −3穴用紙への印刷方向が正面印刷と片面印刷とで異なる問題に対応する機能
●排紙トレイのローテーション使用
  −スタッカー満杯時に代替スタッカーに振替える機能
●iSeries(AS/400)でリダイレクト印刷やFGIDを直接指定する場合
  −PSF/400の仕様によりAFCCU/Non AFCCUでのフォントの渡し方が異なります。
    例えばIP45に移行後、半角カタカナが出力されない場合、プリンターファイルの
    ”FONT”パラメータに304を設定して下さい。
   一例として半角カタカナを含むスプールでSBCSのAFPフォントが明示的に指定
    されておらずCPIパラメータが15の場合、カタカナがブランクで出力されます。
●80%縮小ツール(RPQ#:8B4014)と同等の機能はありません。
   アプリケーションでの対応が必要となります。

また、以下がその他のInfoprint45への移行上での注意点です。

- 3124, 3130からInfoprint45への移行のための基本的注意事項
Infoprint45は3124, 3130とは異なりInfoprint21/Infoprint70シリーズの流れのコントローラを搭載しており、それにより新機能やサポートされていない機能があります。主な項目は以下のとおりですが、細かな動作の差異の確認には現在運用しているアプリケーションでの十分な事前テストが必要です。
●OSのバージョン
  −PSF for OS/390 V3.2.0 及び PSF/400 4.5、 5.1 以上でのサポートになります。
●接続機構
  − ネットワーク接続のみとなります。
    (標準:イーサネット100BaseTX/10BaseT オプション:トークンリング)
●大きな違いは耐久性です。
  − 3124は印刷量として月間想定15,000ページ(A4、片面)でしたが
    Infoprint45は25,000ページに向上しています。

    3130は印刷量として月間想定50,000ページ(A4、片面)でしたがInfoprint45は
    25,000ページです。
    この点は注意が必要です。但し、当時の価格は3130に比してInfoprint45は
    はるかに廉価です。
●3124, 3130及びInfoprint70(2770)がサポートしている下記ソフトウェアを
サポートしていません。
    - システム(O/S)サポート: AIX(IPM)、Windows(IPM) (IPM: Infoprint Manager)

    - 印刷イメージ
     240dpiの印刷エンジンやRISCベースの制御機構(AFCCU)を持つAFPプリンター
    (3130、3124、3160など)と、細かい点で印刷イメージが異なる場合があります。
    ●BCOCA(バーコード・オブジェクト)印刷時のバーコードのサイズ
    ●GOCA(グラフィック・オブジェクト)印刷時の模様(パターン)
    ●フォーム・マーク (ジョブの区切りマーク)など印刷の微妙なひずみ、ズレなどは、
      3130等の他のプリンターと全く同一ではありませんので、 事前印刷用紙で正確
      な位置への印刷をおこなうケースや、用紙の端まで印刷をおこなっているケース
      では、従来の印刷資源への多少の修正が必要となる場合があります

   - 印刷のパフォーマンス
    IPDSでの印刷速度は印刷するAFPアプリケーションにより変動します。
    オーバーレー、フィールド・マッピングの複雑さ、印刷データ量、イメージ・
    データのサイズ等一般にB4サイズ帳票はA4サイズ帳票よりデータ量が大きく
    なります。
    複雑な帳票レイアウト、グラフィック・データ、イメージ・データを使用すると
    印刷エンジンのスピードが100%出ない場合があります。
    印刷が開始するまでにかかる時間もAFPアプリケーションにより変動します。
    ●使用するフォントの種類、サイズ
      多種類のフォントを使用すると印刷開始までの時間が増加します。
      大きなサイズのフォントを使用する場合、外字などのロード時間を要する場合
      があります。
    ●オーバーレーのサイズ等
      複雑なオーバーレーや、イメージ・データの使用により印刷開始までの時間が
      増加します。


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