製品探訪_IBMの発表

IBMの発表
<<2008年5月の目次>>
●IBM Rational Developer for System i for SOA Construction V7.1
●WebSphere MQ V7.0
●POWER6 プロセッサー搭載 IBM Power 520 Express, i Edition (9408-M25)
●IBM Power 550 Express(9409-M50)
●POWER6 プロセッサー搭載 IBM Power 520 Express, i Edition (9407-M15)
●POWER6 搭載、IBM BladeCenter JS12 (7998-60X)
●IBM Content Manager OnDemand for i5/OS V6.1


POWER6 プロセッサー搭載 IBM Power 520 Express, i Edition (9407-M15)



【製品の概要】
IBM Power 520 Express i edition (9407-M15、以下 M15。)が発表された。
Power 520 Express は M15 の他に、2コアモデル(9408-M25)がある。

IBM System i および IBM System p プラットフォームは、それぞれのサーバーの価値を、IBM i オペレーティング・システム (以前は i5/OS と呼ばれていたもの) および IBM AIX and Linux for Power オペレーティング・システムのサポートを備えた、業界最先端の POWER6 プロセッサー・テクノロジーに基づく、機能性の高い単一のサーバー・ラインナップに統一しようとしている。この Power Systems サーバーという新しい 1 つのポートフォリオが、業界最先端のテクノロジー、持続する IBM の技術革新、また、ビジネスが必要とするオペレーティング・システムをデプロイするための柔軟性を実現する。

Power 520 Express i Edition は、このポートフォリオのエントリー・メンバーであり、IBM i 5.4 と IBM i 6.1 (以前は i5/OS V5R4 および i5/OS V6R1 と呼ばれていたもの) の両方をサポートする。IBM からの業界最先端の POWER6 プロセッサー・テクノロジーとその主力製品のオペレーティング・システムとを、中小および中堅規模のお客様向けに組み合わせることにより、Power 520 サーバーは、IBM i アプリケーションを実行したいと考えている顧客に抜群のパフォーマンスと価値を提供する。これらの新しい Power Systems サーバーは、卓越した RAS 機能 (信頼性、可用性、保守容易性) を実現します。例えば、次のものがある。

  • 標準装備の信頼性を実現するための信頼性の高いコンポーネント
  • 偶発的なエラーまたはフェイルオーバーからの予備コンポーネントへのリカバリー
  • 障害および今にも起こりそうな障害の検出と報告
  • エラー訂正、修復、またはコンポーネント交換を実行するためにアクションを自動的に開始するハードウェア

Power 520 サーバー内の革新的な POWER6 プロセッサーは、 IBM i アプリケーションを実行するために抜群のパフォーマンスを実現する。IBM i 6.1 と組み合わせることにより、Java および WebSphere アプリケーションで著しい向上が得られる。また、EnergyScale テクノロジーが備わった POWER6 アーキテクチャーには、システムのエネルギー使用量を測定し、サーバーのエネルギー効率の良い操作を目指してポリシーを指示するフィーチャーが含まれている。基本となるはハードウェアは、必要な操作ソリューションを実現するように自動的に調整する。

IBM i オペレーティング・システムを実行する Power 520 サーバーは、1 つまたは 2 つの 4.2 GHz POWER6 プロセッサー・コアをサポートし、ビジネスに不可欠なアプリケーション・プラットフォームとして、あるいは Java プラットフォームに基づくトランザクションの盛んな環境で使用するために優れたパフォーマンスを実現する。Power 520 は、1 つのデスクサイドまたは 4U (4 EIA ユニット) ラック・マウント構成としてパックされている。IBM i、AIX、および Linux オペレーティング・システムをサポートするため、使用可能なアプリケーション製品の範囲が広がり、成長、複雑さ、およびリスクを管理できる仕組みが増える。

主として IBM i アプリケーションの実行に焦点を絞っている場合、あるいは System i サーバーを保有し、これらの新しい POWER6 プロセッサー・ベースのサーバーへのマイグレーションを計画している場合、Power 520 は、ニーズに合った対象となり得る。Power 520 i Edition は、POWER6 プロセッサー・ベースのサーバー・ハードウェア、主要システム・コンポーネント、および IBM i システム・ソフトウェアを組み合わせ、短時間で稼働状態になる、注文しやすい構成にまとめる。

Power 520 1-way は、 IBM i ビジネス・アプリケーションを実行するための、手ごろな価格で信頼性の高いエントリー・サーバー。これは、中堅規模ビジネスの顧客に合わせて高度に最適化されたもので、最大 16 GB のメモリー、最大 6 つのディスク・ドライブ、DVD、およびテープをサポートする。すべてが、単一のシステム・ユニット・エンクロージャー内に入っている。

Power 520 1/2-way では、従来よりも高いスケーラビリティーと拡張性が実現される。これは、顧客が使用中の Power Systems サーバーがビジネス成長に対処できるようにする理想的なパッケージ。Capacity on Demand により、業務に必要な処理能力を短時間で増やすことができる。さらに、入出力拡張装置と、1-way の 2 倍のメモリーを最大 32 GB まで追加することができる。

【ハイライト】
Power 520 サーバーでは、次の機能および利点が実現される。

  • 中堅規模ビジネス向けの 4.2 GHz POWER6 テクノロジー
  • ビジネス・ニーズを満足する 1 コアまたは 2 コア・サーバー製品
  • 高い信頼性
  • 容易にインストールして使用可能
  • 今日および将来のビジネス要求を管理できる拡張性
  • IBM i、AIX、および Linux オペレーティング・システムのサポート

工場出荷開始日
工場出荷開始時期:平成20年4月18日




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