製品探訪_IBMの発表

IBMの発表
<<今月の目次>>
●IBM(R) UltriumTM テープ製品ファミリー
●WebSphere Application Server V3.5 アドバンスド版 for AS/400
●WebSphere Personalization V3.5 for AS/400
●「ノーツ/ドミノ R5.0.4a」「ノーツポンプ R3.01」発売

IBM(R) UltriumTM テープ製品ファミリー

日本IBMは8月24日、次世代磁気テープ規格『LTO (Linear Tape-OpenTM)』に準拠した最初の製品となる大容量テープ・ドライブ製品群『IBM Ultrium(ウルトリウム)テープ製品ファミリー』を発表した。。
Ultriumは、LTO規格に基づくフォーマット。LTOテクノロジーにより、高いデータ完全性を維持すると共に既存のテープ容量と性能を越える次世代のテープ・ストレージ製品の開発が可能となる。LTO規格には、大容量記憶を実現するUltriumと、高速データ・アクセスを可能とする「AccelisTM(アクセリス)」の2種類があり、今回の発表は、Ultriumフォーマットの磁気テープ製品で業界初となる。

Ultriumテープ製品の特徴は、カートリッジ・テープ1巻に200ギガバイト(GB、2:1圧縮時/非圧縮時は100GB)、の大容量が保管できること。また、転送速度は最大で毎秒30メガバイト(MB、圧縮時/非圧縮時は15MB/S)という高速で、バックアップに要する時間を約半分に削減できる。

今回発表したIBM Ultriumテープ製品ファミリーは、以下の4製品。各製品は、IBMのミッドレンジ・サーバーAS/400(R)、UNIX(R)サーバーRS/6000(R)、PCサーバーNetfinty(R)に加え、Sun SPARC、HP、およびIntel(R)ベースのハードウェアで使用できる。対応プラットフォームは、AIX(R)、OS/400(R)、Sun Solaris、HP-UX、Windows NT(R)、Windows(R)2000。

IBM 3580 Ultrium テープ・ドライブ
スタンドアロン型のテープ・ドライブ製品で、Ultra2/Wide LVD (Low-Voltage Differential)とUltra/Wide HVD (High-Voltag Differential) の2種類のSCSIインターフェースに対応する2モデルを発表。
IBM 3581 Ultrium テープ・オートローダー
IBM Ultrium テープ・ドライブを搭載したオートローダーで、カートリッジを7巻(1.4TB)収容できる。ラック・マウントとスタンドアロンの2つのタイプを選択できる。
IBM 3583 Ultrium Scalable テープ・ライブラリー
18〜72巻(3.6TB〜14.4TB)のカートリッジを収容できるライブラリー製品で、ラック・マウントとスタンドアロンの2つのタイプを選択できる。
IBM 3584 Ultrium UltraScalable テープ・ライブラリー
最大2,481巻(496.2TB)のカートリッジを収容でき、Ultrium テープ・ドライブを72台まで搭載できる。



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WebSphere Application Server V3.5 アドバンスド版 for AS/400

日本IBMは7月26日、WebSphere Application Server V3.5 アドバンスド版 for AS/400 を発表した。
WebSphere Application Server V3.5 アドバンスド版は、オープンな Java ベースのテクノロジーおよび Java API を利用しながら、企業全体のアプリケーションを管理、統合する。この Web アプリケーション・サーバーは、Java アプリケーションおよび Enterprise JavaBeans (EJB) コンポーネントを展開し、管理する。最新バージョンでは、Java 2 Software Development Kit (SDK) 1.2.2 のパフォーマンスと機能を利用することで、アプリケーション全体の使用可能性を向上させている。

*前提環境
Enterprise Java Beans を使用するアプリケーションを稼動させるAS/400 システム

-AS/400e モデル170 プロセッサー・フィーチャー2385以上 (推奨)
- AS/400e モデル720 プロセッサー・フィーチャー2062以上 (推奨) 
- AS/400e モデル270 プロセッサー・フィーチャー2252以上(推奨)
- AS/400e モデル820 プロセッサー・フィーチャー2396以上(推奨)
- 最低 1 GB のメモリー (推奨)


サープレットおよび JavaServer Pages を使用するアプリケーションのみを稼動させる AS/400 システム
- AS/400e モデル170 プロセッサー・フィーチャー2292以上 (推奨)
- AS/400e モデル720 プロセッサー・フィーチャー2061以上 (推奨)
- AS/400e モデル270 プロセッサー・フィーチャー2248以上 (推奨)
- AS/400e モデル820 プロセッサー・フィーチャー2395以上 (推奨)


OS/400 V4R4 またはそれ以降
Windows NT V4.0 または Windows 2000が稼働する PC、Solaris V2.6 または V7 (最新の利用可能なメインテナンス・レベル) が稼働する Sun ワークステーション
AIX V4.3.3 またはそれ以降が稼働する RS/6000、HP-UX V11.0 が稼働する HP ワークステーション
サーバー、ワークステーションの両方に Java 2 SDK V1.2.2
クライアント上に Web ブラウザー



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WebSphere Personalization V3.5 for AS/400

日本IBMは7月26日、WebSphere Personalization V3.5 for AS/400 を発表した。
WebSphere Personalization は、WebSphere Application Server (アドバンスド版) への実行時の拡張機能を提供する。 これにより、WebSphere Studio アドバンスド版を使用して開発されパーソナライズされたサイトの展開がサポートされる。

WebSphere Personalization には、サイトのパーソナライゼーションをサポートするための、以下の WebSphere Application Server の実行時の拡張が含まれている。

ルール・エンジン -- サイトのビジネス・ルールを実行する。ビジネス・ルールが、それぞれのサイト訪問者にどんなコンテンツを表示するかを決定する。サイトのビジネス・ルールは、サイト所有者によって定義され、WebSphere Studio アドバンスド版のグラフィカル・ルール・エディターを使用して入力される。
レコメンデーション・エンジン -- どのようなコンテンツ、またはどのような製品をサイト訪問者に示すかを推奨する。 WebSphere Personalizationのレコメンデーション・エンジンはMicromedia社のLikeMinds コラボレイティブ フィルター。サイト設計者は、複数の方法 (たとえば、個人のクリックストリーム・データ分析、トランザクション履歴分析、およびコンテンツの類似点など) を利用して、サイト訪問者がもっとも興味を持ちそうな内容を推奨することができる。
リソース・エンジン - サイト所有者が、ルールおよび推奨エンジンが動作するユーザーやコンテンツを定義し、管理することができる。HTML 管理インターフェースが、ユーザーやコンテンツをグループに分類し、そのグループに動的なプロパティーを関連付ける。

ルール・ベースのパーソナライゼーションを、コラボレイティブ・フィルタリングと組み合わせることで、企業はそのビジネス目標に最も適するようにミックスされたパーソナライゼーション・ストラテジーを選択することができる。
前提環境
サーバーはAS/400e モデル170(プロセッサー・フィーチャー2385以上)、OS/400 V4R4 以上 WebSphere Application Server V3.5 アドバンスド版 for AS/400 Workstations :
- Windows NT V4.0 が稼動するPC
- Solaris V2.6 が稼動するSun
- AIX V4.3.2 以降が稼動するRS/6000

Java Development Kit
クライアント、サーバー双方に Webブラウザー



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「ノーツ/ドミノ R5.0.4a」「ノーツポンプ R3.01」発売

日本IBMが8月11日発表したところによれ、ロータス株式会社は9月8日(金)よりノーツ/ドミノ R5.0.4のQMU「ノーツ/ドミノ R5.0.4a」の出荷を開始する。なお、「ノーツ/ドミノ R5.0.4a」の発売に併せ「ノーツ/ドミノ R5.0.4」の一部を9月8日(金)より販売停止する。
また、9月1日(金)より「ノーツポンプ R3.01(LEI)」の出荷を開始する。新バージョンでは障害修正に加え、マイクロソフト社のSQL Server 7.0のAPIであるOLE DBにネイティブ対応した「ドミノコネクタ for OLE DB」を利用できるようになっている。この製品の発売に併せ「ノーツポンプ R3.0(LEI)」の一部を9月1日(金)より販売停止する。
「ドミノ ワークフロー R2.1」のサーバー環境として、Sun Solarisがサポート対象に追加された。
また、「CBゲートウェイ for Lotus Notes」のライセンス体系が簡素化され、接続するNotesサーバー数が無制限となった。従い、7月20日(木)をもって「CBゲートウェイ for Lotus Notes Ver.1.3 Notesサーバー接続ライセンス」の販売を終了した。



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