System i関連ソフトウェア製品の機能拡張
V5R4(i5/OS、iSeries Access、WAS Express他)の発表
【製品の概要】
System i 関連ソフトウェア製品の機能拡張が発表された。
・ Web Enablement for i5/OS (5722-WE2)
Express Runtime Web Environments
Web Enablement が強化され、Express Runtime Web Environments が使用できるようになった。これにより、i5/OS
においてWeb サービス提供環境のセットアップに要する時間を大幅に削減できる。
Express Runtime Web Environments機能によって、ソフトウェア製品とフィックスのインストール時間を削減できる。また多くの場合、ソフトウェア製品とフィックスを個別に入手する必要がなくなる。また、Express
Runtime Web Environments フィーチャーは Web 環境を自動的に構成するので、すぐに使用できる。
Express Runtime Web Environments フィーチャーには、単一セットのメディア、初めて使用時の使いやすい資料、および
Web ページへのデスクトップ・アイコン (ユーザーに代わって自動セットアップおよび構成可能な Express Runtime Web Environments
における全フィーチャーにアクセス可能) が含まれている。
・Workplace Services Express V2.6 (5733-WSE)
IBM Workplace Services Express V2.6 は、従業員の生産性向上のためのツールおよび機能を提供している。これを可能にするために、チームによる文書の共有、プロジェクトの共同作業、および業務遂行に必要なビジネス・アプリケーションおよびコンテンツへのアクセスを行う。ビジネス・パートナーおよび顧客も包含して、さらに広範囲なチームにこれと同じ機能を提供することも可能。
・iSeries Access Family (5722-XW1)
●iSeries Access for Web V5R4 は、i5/OS により統合化されたアプリケーション・サーバーの使用をサポートする。この統合化されたアプリケーション・サーバーを使用すると、WebSphere
Application Server または ASF Tomcat などのアプリケーション・サーバーのインストールまたは構成を必要とせずに、単に
iSeries Access for Web を構成するだけで済む。管理コストおよびシステム・リソースの使用を削減して、ブラウザー・ベースで直接
i5/OS リソースにアクセスできる。
●この統合化されたアプリケーション・サーバーが提供しないような WebSphere Application Server - Express
の追加機能が必要な場合は、Express Runtime Web Environments フィーチャーを使用して iSeries Access
for Web V5R4 のセットアップと構成を単純化する。(iSeries Access for Web を使用するには、iSeries
Access Family (5722-XW1) のライセンスを保有し、その 5722-XW1 ライセンスの使用制限に従う必要がある。)
・i5/OS (5722-SS1)
●iSeries Navigator Tasks on the Web V5R4 は、i5/OS により統合化されたアプリケーション・サーバーの使用をサポートするようになった。この統合化されたアプリケーション・サーバーを使用すると、WebSphere
Application Server または ASF Tomcat などのアプリケーション・サーバーのインストールまたは構成が不要で、単に
iSeries Navigator Tasks on the Web の構成を行うだけで済む。
管理コストおよびシステム・リソースの使用を削減して、ブラウザー・ベースで直接 i5/OS リソースにアクセスが可能。
●i5/OS オペレーティング・システムには、ご使用の Web サービス提供環境の Web ブラウザー・ベースの管理が含まれている。これには
System i5 の TCP/IP ポート 2001 を使用する。この Web サーバー管理は、下記をサポートするようになった。
− Web パフォーマンス向上のための、単純化された Web サーバー構成方法。これには、使いやすい Web パフォーマンス・アドバイザー・ウィザードがあり、Web
サーバーのパフォーマンス・チューニングを統合化して、i5/OS が未経験および熟練の両方のWeb サーバー管理者に対して単一インターフェースにする。
− 追加のパフォーマンス・モニターを使用すると、さまざまな i5/OS ジョブ全体にわたって特定のトランザクションの Web サーバー・ワークロードが表示できる。Work
Active Job コマンドで対話式プログラムのモニターが可能になるのと酷似しているが、この Web サーバー管理が、使用している System
i5 での Web サーバー関連作業のモニターをサポート可能となり、i5/OS で稼動する Web サーバーに伴うパフォーマンス関連問題の切り分けに役立つ。
− i5/OS のコンポーネントである収集サービス機能により、特定の時間間隔で WebSphere Application Server V6.0のパフォーマンス・データが収集できるようになった。