さらに、レポートの印刷などのようにJavaよりもRPGの方が得意なタスクについては、呼び出しプログラムを使用することを考慮してみてください。Javaの印刷機能も改良されてはいますが、この分野ではRPGの方が優っています。長時間稼動するレポート・プログラムには、iSeriesのToolbox
for Java(Toolbox)のCommandCallオブジェクトとSBMJOB(Submit Job)コマンドを使用してレポート・プログラムを起動しますが、個々の伝票などといった小規模のレポートには、Javaアプリケーションからレポート・プログラムを直接呼び出した方が良いでしょう。
PCML要素にはprogram、data、struct の3つのタイプしかありません。ここでは各要素について、それぞれ代表的な属性について説明します。(PCMLに関する完全な説明についてはhttp://publib.boulder.ibm.com/pubs/html/as400/infocenter.htmlのiSeries情報センターでロケーション、リリース、言語を選択してください。情報センターに入ったらプログラミング、Java、IBM
Toolbox for Java、プログラム呼び出しマークアップ言語、を選択します。)
inputパラメータとinputoutputパラメータの値を設定したら、ProgramCallDocumentオブジェクトのcallProgramメソッドを使用してiSeriesプログラムを実行します。iSeriesプログラム用のライブラリ名がPCML文書に指定されていない場合は、ProgramCallDocumentオブジェクトのsetPathメソッドを使用してライブラリ名を設定してから、iSeriesプログラムを実行します。図1のBと図3のAおよびCを比較すればわかりますが、iSeriesプログラムを呼び出すのに必要なコードの量はToolbox
Program Callを使用してもPCMLを使用してもそれほど変わりません。