図5のスロット番号とポート仮想LAN
IDに割り当てられている値に注目してください。LAN IDはLANを定義していることを先に述べました。先程の表にもどって考えてみると、各パーティションにLAN
ID 1が1つなければなりません。これを図1のPower4システムと比較してみましょう。Power4システムではシステムがLAN
ID 0を割り当てて、すべてのパーティションが1つのLANとなるようにチェック・ボックスにチェックを入れました。Power5では、ポート仮想LAN
IDがPower4のチェック・ボックスのヘッダーと比較されます。先程の表にもどって、1番目の仮想LAN用にポート仮想LAN ID 1を設定し、2番目の仮想LAN用にポート仮想LAN
ID 2を設定します。Power4ではプライマリ・パーティションを使用して仮想LANを設定したので、すべてのLANを一度に設定できたことを覚えておいてください。一方、Power5にはプライマリ・パーティションがありませんので、それぞれのパーティションごとに仮想アダプタを作成しなければなりません。このパーティションがスロット番号2を新しい仮想アダプタに割り当てるということを図5に示します。このスロット番号に基づいてi5/OSのアダプタを探す方法(Power4の方法とは異なります)については後述します。