IFS再利用の詳細についてはV5R4情報センターのサイト(publib.boulder.ibm.com/infocenter/iseries/v5r4/index.jsp)をご参照ください。このサイトにはRCLLNKコマンドとRCLSTGコマンドの詳細な比較やRCLLNKコマンドの使用例が記載されています。このサイトアクセスするには、[Files
and file systems]-[Integrated file system]-[Reclaim operation of the
"root" (/), QOpenSys, and user-defined file systems]を選択してください。
IFS再利用の使用方法
・ ハードウェア障害の発生後: ハードウェア障害(特にハードディスクの障害)が発生するのは稀ですが、発生するとIFSオブジェクトの破損の原因となります。ハードウェア障害を識別するにはQSYSOPRメッセージ・キューを表示してCPP1604
(*Attention* Impending DASD failure)などといったメッセージが出ていないか確認したり、専用サービス・ツール(DST:
Dedicated Service Tools)やシステム・サービス・ツール(SST: System Service Tools)で製品アクティビティ・ログ(PAL)を表示したりして同様の障害の兆候がないかを確認します。ハードウェア障害の疑いが見つかった場合は、IBMのサービス担当者に連絡してください。さらに慎重にしておきたいのであれば、ハードウェア障害回復の一部としてIFS再利用を実行しておくのも良いでしょう。まずRCLLNKコマンドを実行すれば大抵の問題は修正できます。RCLLNKコマンドだけでは修正できない問題がある場合、IFSオブジェクトが喪失した恐れがある場合、他のシステム全体にわたる問題がある場合は、RCLLNKコマンドに続いてRCLSTGコマンドを実行することもできます。
システムを制限された状態にすることについての詳細は、V5R4情報センターのサイトで[Systems management]-[Work
management]-[Manage work]-[Manage subsystems]-[Placing the system in
a restricted state]を選択してください。IASP中のIFSオブジェクトのRCLSTGコマンドを実行する場合は、そのIASPが「使用中」でないこと、利用可能または失敗のステータスになっていることが必須ですが、必ずしも制限された状態になっている必要はないこと、に注意してください。