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V5R4 には、スプール・ファイルを保管してリストアするネイティブ機能が備わっています。V5R4 より前は、保管可能/リストア可能なスプール・ファイルを作成するためには、プログラムを購入するかユーザーが独自に作成する必要がありました。この保管可能なスプール・ファイルを作成するためのスプール・ファイル API が、IBM からいくつか提供されていましたが、これらは完全にリストア可能ではない場合があり、また一部のスプール・ファイル属性が無視されていました。 V5R4 の新機能により、どのスプール・ファイル属性も無視されなくなり、IBM によってサポートされるメカニズムが利用できます。新規パラメーター SPLFDTA が SAVLIB、SAVOBJ、RSTLIB、および RSTOBJ の各コマンドに追加されました。それでは、スプール・ファイルに関係のある V5R4 の保管コマンドとリストア・コマンドの例をいくつか見てみましょう。 SAVLIB LIB(TESTLIB) このコマンドは、TESTLIB という名前のライブラリーを保管し、TESTLIB ライブラリー内の出力キューにあるスプール・ファイルすべてを保管対象に含めます。 RSTLIB SAVLIB(TESTLIB) このコマンドは、ライブラリー TESTLIB、およびそのライブラリーに現在は存在しない保管済みスプール・ファイルすべてをリストアします。 SAVOBJ OBJ(MYOUTQ) LIB(TESTLIB) このコマンドは、出力キュー内のスプール・ファイルすべてを含めて、ライブラリー TESTLIB 内の出力キュー MYOUTQ を保管します。 RSTOBJ OBJ(MYOUTQ) SAVLIB(TESTLIB) |
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