障害と解決の実例集
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●38モードでDFUの作成時に異常メッセージ

38モードでDFUの作成時に異常メッセージ

【現象】
OS/400 バージョン 4.5 から 5.1 へのバージョンアップ作業時に 38モードの対話型作業でDFUの操作(DFUプログラムの作成や修正)を行うと、 メンバー QADFULGP に対する要求の処理は認可されていない。 機能チェック。CPF5134 は、QWUMXLOP によってステートメント *N 命令 X'00A2' で監視されていません。〜 DSNDFUAPP コマンドでエラーが見つかった。 のメッセージが送られてきました。 しかしDFUオブジェクトについては作成もしくは修正されています。 同様にバッチ環境にてDFUプログラムの操作を行うと、やはり メンバー QADFULGP に対する要求の処理は認可されていない。 機能チェック。CPF5134 は、QWUMXLOP によってステートメント *N 命令 X'00A2' で監視されていません。ポインターが参照された位置に設定されていない。機能チェック。MCH3601 は、QWUMXLOP によってステートメント *N 命令 X'008C' で監視されていません。 〜 DSNDFUAPP コマンドでエラーが見つかった。 のメッセージが送られてきました。 この場合は、該当のDFUオブジェクトは存在していません。 削除された状態(ジョブ投入時のオブジェクト削除のプロンプト)と思われます。


【原因】
このトラブルの原因は、ライブラリー〔QIDU〕に登録されているオブジェクトQIDU/QADFULGP *File≠フユーザーグループ*PUBLIC≠ノ対して*Use′限の取扱いが不適切であったためと考えられます。

【解決への対応】
該当のオブジェクト権限を追加設定(*Use → *All)、正常な動作を確認します。

【参考事項】
この現象については『OS/400 バージョン 4.5 では正常に動作していた』との情報もありました。バージョン5.1と比較し、バージョン4.5はエラー監視やメッセーに幾分かの違いがあったことが類推されます。 本来『*Use′限さえ付与されていれば、機能を利用できる』はずが、使用できないトラブルの事例と考えられます。



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