障害と解決の実例集
<<今月の目次>>
●遠隔制御装置経由のPCOMM接続
●システムの復元方法(OSの復元後の手順)
●接続時のログインの省略

遠隔制御装置経由のPCOMM接続

【現象】
遠隔制御装置経由でのPCOM(V5.0.4)接続時に5250セッションから「通信の構成」で設定を行ったところ、エラーメッセージ「PCS4776E 隣接ノードはバック・レベルのLENノードですが、このリンクにCP名が定義されていません」が現れて、ASまで信号が届かない。


【解決策】
「SNAノード構成」ユーティリティを使用します。
ノードの構成:クライアントPCのLU名を決めます。
装置の構成:DLCで平衡型を選択し、構成を作ります。
接続の構成:DLCで平衡型を選択し、構成を作ります。「隣接ノード」の項目にターゲットASのLU名を入力します。



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システムの復元方法(OSの復元後の手順)
1.RSTUSRPRF DEV(装置名)USRPRF(*ALL) ALWOBJDIF(*ALL)
  ユーザープロフィールを復元します。

2.RSTCFG OBJ (*ALL) DEV(装置名)
  構成情報を復元します。

3.RSTLIB SAVLIB(*NONSYS)DEV(装置名)OUTPUT(*PRINT)
  システム部分以外のライブラリを復元します。
  ログをスプールに吐き出すようにしておきます。

4.RSTDLO DLO(*ALL)DEV(装置名)
  文書ライブラリーオブジェクトを全て復元します。

5.RST DEV(‘/QSYS.LIB/TAPxx. DEVD’)OBJ((‘/*) (’/QSYS.LIB’ *0MIT)(’/QDLS’ *OMIT))
  IFSのオブジェクトを復元します。

6.RSTAUT USRPRF(*ALL)
  ユーザーの私用権限を復元します。

7.INZSYS
  導入プロシージャーの間に実行される変換を初期設定します。

8.INZPCS
  クライアントアクセスフォルダに関わる各種の制御文書を作成して、
  クライアントアクセス適用業務の操作環境を確立します。

※ 全ての手順を行った後(もしくは途中で)に「DSPJOBLOG」コマンドでエラーが無いかチェックを行ってください。


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接続時のログインの省略
クライアントアクセスやiSeriesAccessなどを使用してiSeries (AS/400)へ接続する場合の「接続時のログインの省略」方法をご案内します。

WIN98、95の場合は
「サインオンのバイパス」にチェックが入っていると、省略可能でした。

WIN NT、2000、XPの場合には
OS自体が記憶できないため、省略できません。

1)cwbloginコマンドで代用する
2)PCOMMを使用する

※1)の場合、パスワードを保護することができないので、セキュリティーのレベルの低いユーザーでの接続をするなどが必要になります。 (QSECOFRなどの高セキュリティーのものを設定しないように注意してください)


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