技術解説とヒント
<<今月の目次>>
●V5.3 ODBCドライバ使用で7711エラー
●Webfacingの制限事項と留意点

V5.3 ODBCドライバ使用で7711エラー


古いバージョン(4.5など)のiSeriesAccessでは問題無いのですが、5.3のiSeriesAccessにあるODBCドライバを使ったデータリンクを行った際にジャーナル処理を行っていないファイルを変更しようとすると-7711 というエラーが発生します。

原因はV5.3のiSeriesAccessに付属しているODBCドライバではジャーナルの使用がデフォルトになってしまっているためです。

ODBCデータソース構成のプロパティを開いて「サーバー」タブ内の「拡張」ボタンを押します
 ↓
「コミットモード」を「即時コミット *NONE」に変更してください。

 


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Webfacingの制限事項と留意点


WDSc5.1.2の使用時に実際に直面した制限事項と留意点、解決方法を以下に列記します。

制限事項
留意点あるいは解決へのヒント
 Webfacingの開発(変換)には
 WindowsのPCが必要です。
 Windowsアプリケーション(WDScなど)
 により変換することになります。低ス
 ペックPCでは開発(変換)に時間がか
 かる場合があ ります。
 実行するアプリケーションで使用する
 画面ファイルと、変換で使用する画面
 DDSソースが一致している必要があ
 ります。

 DDSソースが無い場合、変換できませ
 
んのでWebfacing化できません。
 (WDHTはHATS機能で、DDSソースが
 無い場合、自動変換表示可能)

 サポートされていないDDSキーワード
 があります。
 確認のための
 URLhttp://www-1.ibm.com/support/
 docview.wss?rs=715&uid=
 swg21054263
 罫線(TOOLBOX)は変換エラーにな
 り、そのまま実行すると正しく表示で
 きませんので、DDSソースに変更が
 必要になります。
 DDSソースに注釈行を入れて変換する
 必要があります。(既存PGMには影響
 なし)
 文字フィールドにRANGEキーワード
 を使用している場合、サポートされて
 いません。

 DDSソース又はプログラムの変更が
 
必要です。

 文字フィールドにCMP,COMPキーワー
 ドを使用している場合、EQ及びNE
 のみサポートしています。
 DDSソース又はプログラムの変更が
 必要です。
 DSPATRによる、文字列装飾(桁区
 切り、高輝度、明滅など)は、PCOMM
 と同じ様に表示することはできません
 。
 文字列装飾が有る場合、フォントや
 サイズを変える設定をすることができ
 ます。
 ジョブの端末名は固定できませ
 ん。QQFSxxxxxx(xxは自動採番)が
 割り当てられます。

 端末名により実行するプログラムや
 
サブシステムがある場合、問題が無い
 か確認が必要です。

 システムリクエスト、アテンションキー
 、PRINTキーなどを設定することは
 できません。
 キーボードを押しても動作しません。
 Webfacingアプリケーション実行中
 に、IEを閉じるとENDJOBが実行され
 ます。
 PCOMMでの×ボタンによる終了と同じ
 く、ジョブが強制終了となりますので、
 使用しないよう運用上の注意が必要
 です。
 システム画面、コマンド実行画面は
 表示できません。
 このような画面表示がないか確認する
 必要があります。(WDHTはHATS機能
 で表示可能)
 外字や拡張文字(汲ネど)は、表示や
 入力することができません。
 文字化けや、異常終了になる場合が
 あります。
 Webfacingアプリケーション実行時に
 は、サーバージョブの起動が必要で
 す。
 STRTCPSVR SERVER(*WEBFACING)   又はiSeriesナビゲータからWebfacing
 の起動が必要になります。
 OS/400用PTF(サーバージョブに
 対するPTF)を適用しなければなら
 ない場合があります。
 PTF情報
 http://www-1.ibm.com/support/
 docview.wss?rs=0&uid=swg27002213
 ユーザープロフィールの機能の
 制限(LMTCPB)が*YESになっている
 場合、ログオンエラーになります。
  (*NO又は*PARTIALに変更必要)
 INLPGMにQSYS/QQFINVOKERを設定
 することで、LMTCPB *YESのユーザー
 であってもWebFacingアプリケーション
 を実行できるようになります。ただし、
 そのユーザーで5250エミュレーション
 からサインオンはできなくなります。
 サインオン画面は英語表示されて
 しまいます。
 logon.jspの変更により日本語対応が
 可能です。
 ユーザープロフィールに登録してある
 初期プログラム(INLPGM)は無効にな
 ります。
 Webfacing開発画面にて、初期プログラ
 ムを設定できます。
 妥当性検査のエラー時のメッセージ
 が英語で表示されます。
 messages.jsを変更することにより日本
 語化が可能です。
 一部入力文字に違う文字があてがわ
 れるものがあります。(〜 ?など)
 propertiesファイルに登録することで
 正確に変換することができます。




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