技術解説とヒント
<<今月の目次>>
●仮想磁気テープの使い方
●V5R4でのスプール保管

仮想磁気テープの使い方

V5R4からの新機能「仮想磁気テープ」の基本的な使い方をご案内します。

<どのようなものか?>  
ディスク上に仮想的なドライブとメディア(テープボリューム)を作成し、  それに対して保管を行ったり、復元元として選択することができます。
 ・OS
の導入 ・SAVSTG ・SST、DSTからの媒体ダンプ以外のことはできます。

<使用手順>
1.仮想テープデバイスの作成   
  既存のものを使う際には必要ありません。
  CRTDEVTAP DEVD(装置名) TYPE(63B0) RSRCNAME(*VRT)  

2.作ったデバイス記述をONにします。

3.イメージカタログを作る
  CRTIMGCLG IMGCLG(カタログ名) DIR(カタログを作るIFS名) TYPE(*TAP)

4.仮想テープボリュームを作る  
  ADDIMGCLG IMGCLG(カタログ名) FROMFILE(*NEW) TOFILE(IFS上に作る
  ボリュームファイルの実体名) VOLNAME(ボリューム名)  

5.イメージカタログをデバイスにロードする  
  LODIMGCLG IMGCLG(カタログ名) DEV(仮想デバイス名)

以降は保管操作を行う際に装置に仮想テープを指定するだけで保管操作が可能です。  復元についても同様です。

 


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V5R4でのスプール保管

V5R4からスプールを簡単に保管できるようになりましたが、デフォルト設定のままですとGO SAVEの21番メニューからでは保管対象に入りません。

実際に21番を実行した際にスプールデータ保管をチェックすればOKなのですが、 忘れる可能性があります。

20番のメニューでSAVEメニューの省略値を指定できるのであらかじめスプール保管*YESとしておいたほうがいいかもしれません。



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