2019.02.14
 

IPL前にスタートアッププログラムを変更する方法

Question

弊社では翌日の営業内容に依ってスタートアッププログラムを変更する運用を実施しています。 急遽翌日の営業内容が変更になる場合が有るのですが、既にスタートアッププログラムを変更して電源OFFの状態になっている場合は、その都度制限状態で起動させてスタートアッププログラムを再設定してReIPLを実施しています。

起動前にスタートアッププログラムを変更する方法は無いのでしょうか?

Answer

制限状態で起動させて変更されているとのことですので、マニュアルモードで起動させて在席IPLを実施されているものと推測いたします。

対応する内容としては殆ど同じとなってしまいますが、下記の手順で在席IPLの途中でシステム値の変更を実施することは可能です。

1.本体のパネルからマニュアルモードに変更して電源ONを実施します。 (LPAR構成の場合は、HMCからパネルのモードを[手動]に変更します。)

2.「IPLまたはシステムの導入」画面で[1.IPLの実行]を選択します。

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3.「サインオン」画面でQSECOFR等管理者権限でサインオンを実行します。

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4.「PTF処理のためのプロダクトの選択」画面を[F3=終了]で抜けます。

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5.「IPLオプション」画面で[IPL時のシステムの定義または変更]を選択します。

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6.「IPL時のシステムの定義または変更」画面で[3.システム値コマンド]を選択します。

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7.「システム値コマンド」画面で、[3.システム値の処理]を選択します。

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8.普段お使いの「システム値の処理」画面が表示されますので、目的のシステム値を変更してください。(この場合QSTRUPPGM)

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9.変更後は各画面を[F3=終了]で抜け、IPLの続きの処理を実施してください。



注意点として…

1.各メニューに表示される項目からもお分かりになると思いますが、システムの重要な設定等を変更することが出来る箇所が幾つもあります。不意の操作で目的の設定箇所以外をご変更なさらないように細心の注意をお願いいたします。

2.IPLの完了後に必ずパネルをノーマルモードへ戻すことを忘れないようご注意ください。マニュアルモードのままでは次回IPL時にOSまで自動で起動してきません。 OSの画面から” CHGIPLA KEYLCKPOS(*NORMAL)”を実行することでもノーマルモードへ変更可能です。

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