2019.02.14
 

Java(JDBC)利用時に最初の通信処理だけ時間がかかる

Question

弊社では、普段5250のエミュレーターは利用せず、ブラウザでJDBCを用いて、操作をしています。IBM i (AS/400)をIPLした直後の1回だけ、体感ですが、毎回通信が遅く感じます。 なにか原因と考えられる事象はありますか。IBM i 7.3で、累積PTFやJavaのPTFは、現時点で最新である事を確認しています。

また、JavaのVersionについても、IBMi7.3で5770JV1の14~17が導入されていて、 かつ古いJavaが削除済みで有ることは確認しました。JDBCを利用した通信を行っているのは、サードパーティ製のアプリケーションではありますが、 アプリケーション開発会社に問い合わせる前にIBM i (AS/400)側に問題が無いことを確認したいと思います。

Answer

通信については、ネットワーク側の問題なども関係するため、一概にIBM i (AS/400)側だけに問題が有るとは断定できません。

今回は、ミドルウェア内での処理も絡みますので、現時点の情報のみでは、特にどちら側に問題がある、と特定しにくい状況ではあります。

システム側で仮に動作に影響している可能性があるとしたら、

  • Java初回起動時のJVM環境構築のための時間がかかっている。
  • メモリーにデータを読み込むためのページングの時間がかかっている。

の2点でしょうか。

これらが起因している場合には、IPL時に同アプリケーションへ、ダミーデータを読み込む処理を組み込む等の処理を入れることで速度が改善される可能性があります。

お試し頂けますでしょうか。

また、アプリケーション側にも何か問題が無いか、アプリケーション開発会社にも並行して問い合わせられたほうが、問題解決の近道となるかもしれません。

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