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IBMi海外記事2014.05.21

IBM i 7.2の発表

効率的で回復力のある、ビジネス向けプラットフォーム

IBM Power Systems サーバー上で稼働する IBM i は、優れた拡張性とウィルス耐性を備えたアーキテクチャーを提供し、その卓越したビジネス回復力が高く評価されています。 IBM i ベースで稼働するアプリケーションは、数多くの企業で長年にわたり、単にデータ・センターの運用を管理するのみならず、技術革新と、ビジネスへの新しい価値の提供にフォーカスを当てることに役立ってきました。

今回発表のIBM i は、リレーショナル・データベース、セキュリティー、Web サービス、ネットワーキング、およびストレージ管理の各機能を、高い信頼性のもとで統合しています。そして、幅広い観点から高度に安定したデータベースと、ビジネス・プロセス・アプリケーションを効率的にデプロイするミドルウェア・ファウンデーションを提供し、2,500 以上の独立系ソフトウェア・ベンダー (ISV) による 5,000 以上のソリューションをサポートします。 IBM i ソリューションは、信頼性の高い IBM のサービスおよびサポート・インフラストラクチャーによって支えられた、幅広い高度なスキルを持つ世界規模の IBM ビジネス・パートナーを通じて提供されます。

IBM i 7.2 の発表により、 IBM は IBM i の組み込みメッセージを拡張します。今回の新しい IBM i リリースでは、 DB2 for i、システム管理、およびセキュリティーにおいても、またその他の多くの機能拡張された組み込みコンポーネントおよびライセンス・プログラムにおいても、重要な新機能が提供されています。 IBM i 7.2 は、最新の Power Systems サーバー・ファミリーのサポートが組み込まれています。

IBM DB2 for i に追加される「行および列のアクセス制御」により、顧客がビジネス・データのセキュリティーをロックダウンして拡張するために選択できる方法を変更することで、セキュリティーをさらに考慮できるようになります。役割ベースのセキュリティー定義に移行することにより、ユーザーに対して使用権限を割り当てるセキュリティー運用を合理化する、ビジネス上のオプションが得られます。この機能拡張は、セキュリティー・オプションを拡張するのみならず、データベース管理者類似の機能の実行効率の改善にも役立ちます。

IBM Navigator for i は、システム間で PTF を管理して比較する機能、およびシステムに対するワークロードの影響をモニター、分析、予測する機能を追加することにより、システム管理活動の効率を向上させることができます。Performance Data Investigator (PDI) では、特定のパフォーマンスの問題についてさらにモニターし、検出し、調整を行うことができます。PDI は、収集データを基礎として使用して、将来のワークロード・モデルを作ることができます。

組み込みのIBM i セキュリティーの新機能により、Kerberos 対応の FTP クライアントと IBM i FTP サーバー間、および Kerberos 対応のTelnet クライアントと IBM i Telnet サーバー間で、SSO が使用可能になります。これにより、より多くのアプリケーションがシングル・サインオン環境に参加する可能性が開かれます。

IBM i 7.2 では、回復力、可用性、および拡張性の各特性の向上という利点を得るため、最新の PowerR サーバーをサポートする必須のライセンス内部コードがあります。これらの新しいサーバーに移行すると、 IBM i クライアントは、これらのサーバーのさらなるスループットにより大きな利点を得ることになります。

IBM Rational は、 Rational Development Studio および Rational Developer for i を含む、開発製品である Rational スイートの新機能を引き続き提供します。

IBM i オペレーティング・システムに組み込まれた Web ベースのミドルウェア・サポートが更新および機能拡張されて、オープン・ソース・プロバイダーから提供される最新バージョンを活用し、また WebSphereR によって提供される最新のサーバーも活用できるようになりました。これらのソリューションはオペレーティング・システム (OS) に組み込まれ、顧客が最新のアプリケーションに対応するためにいつでも役立てることができます。

組み込みの IBM i オペレーティング・システムの多数のコンポーネント、および関連するライセンス・プログラムに対して、多くのさらなる機能拡張が行われています。

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