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製品・技術情報2019.11.28

システムコンソールを切り替える際の注意事項はありますか

Question

コンソールPCの老朽化に伴い、今まで利用していたコンソールPCも切り替えることになりました。

新しいコンソールPCはWindows10になりますので、IBM i Access Client Solutions(ACS)は用意しています

以前利用していたコンソール(WindowsXP)に接続されていたシリアルケーブル等は、Windows10では利用できません

またコンソールの設定は現状下記のようになっていますが、このままで利用できるのでしょうか。

画面ショット

Answer

設定を見る限り、現状はシリアルケーブルを使用する直接接続という形式での設定に見受けられます。

Windows10環境およびACSを使用したコンソール接続では、直接接続のオペレーション・コンソールは使用できませんので、今後はLANケーブルを用いたLANコンソールをご利用いただくことになります。

コンソールの設定自体は過去ご紹介させていただいている記事がございますので、そちらをご参照ください。
https://www.e-bellnet.com/category/technology/1807/1807-103.html

特にこの段階で注意しなければならないのが、「コンソールとして利用しようとしているポートが、ETHERNET接続で使われていないか」です。

参考画像:
画面ショット

青枠部分、資源名をご確認ください。値がCMN03に固定になっています。

一例ですが、コンソールを直接接続→LAN接続に切り替えるために、コンソールの選択・画面で、"2.オペレーション・コンソール(直接)"から"3.オペレーション・コンソール(LAN)"に切り替えました。

このCMN03という資源を今までETHERNET接続に利用していたポートのため、次のIPLのタイミングでLANコンソール接続がこの資源を獲得してしまい、ETHERNET接続が利用できないといった事例がございます。

こうなってしまうとコンソールPCからETHERNET接続用の資源を割り振りなおさないと、エミュレーター等のETHERNET接続を用いることができなくなってしまいます。

当然TCP/IPのアドレスも動作しない状況のため、通信業務全般に多大な影響を及ぼしてしまいます。

コンソールの設定、特に接続の方式が変わる場合には、弊社技術員にご相談いただきながら実施いただくのがベターといえます。

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