メニューボタン
製品・技術情報2019.10.24

IBM i Access Client Solutionsで利用できるJavaについて

Question

IBM i Access Client Solutions(以下ACS)を使用していますが、ACSを使用するためにJAVAが必要(JAVA8以上)とのことで、現在はOracle Javaを使用しています。

ネット等のニュースでOracle Javaが有償化されるようなことも書いてあり、今後はオープンソースのOpen JDKに切り替えてみようと考えています。

お恥ずかしい話なのですが、Open JDKやOracle Javaの関係がわかっておりません。

Oracle Javaとの違いや、検証・利用するにあたり、どのような点に気をつければいいのかを教えて頂けないでしょうか。

Answer

ACSで利用するJavaについて、現時点ではIBMはACSで利用すべきJavaの今後について、特定製品を勧めているわけではありません。

Open JDKのJavaとOracle Javaは非常に親和性の高い製品になります。

なぜならOpen JDKのJavaについても、提供元は変わらずOracleだからです。

Open JDKは6ヶ月毎に1回のフューチャーリリースに加え、1月、4月、7月、10月の3ヶ月に1度、脆弱性バグの修正を行ったアップデートが提供されます。

アップデートには機能拡張は含まれません。

またOpen JDKについては常に最新のリリースのみがアップデートされます。

Oracle Javaとの違いがここです。

特定バージョンを継続して利用し、そのサポートを受けたい場合にOracle Javaではリリース毎に3年の有償サポートが提供されます。

つまり入れ替えの激しい6ヶ月毎に更新されるOpen JDKを用いて、セキュリティやバグへの対応とするか、3年は入れ替えをせずともOracleからのサポートを受けることのできる有償のOracle Javaを用いるかを検討いただくこととなります。

もちろん、これらについてはOracleの提供するJavaというプラットフォームで考えた場合のため、動作が安定するのであれば別のJavaをご利用いただくという選択肢もございます。

参考:
https://www.oracle.com/technetwork/jp/articles/java/ja-topics/jdk-release-model-4487660-ja.html

実際にACSでご利用いただく為の手順については、次号にて解説いたします。

万象お繰り合わせいただき、是非チェックください。

Next e-bellnet Product / Technical Information...

サイト内全文検索

PAGE TOP