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製品・技術情報2019.03.28

IBM i 上の外字をPCにうまく取り込めない場合

Question

STRCGUで外字を使用しています。 今回、久しぶりに外字を追加しないとならない文字が見つかってしまいました。

昔の手順書はありますが、手順書の中のIBM パーソナル・コミュニケーションズ(P-comm)或いはIBM i Access for Windows(iAccess)を既に使用していなく、 IBM i Access Client Solutions (ACS)しかありません。データ転送時のオプションに『無変換』が無く、またgaijicnvの変換プログラムもありません。

どのように対応すればいいでしょうか。

Answer

昔の手順としては、STRFMAやデータ転送、gaijicnvという一連の処理になっているかと思いますがこの処理もiAccessがWindows8.1までしか対応してなく、最近のWindowsOSにはインストール出来ない為、利用もできません。

また、P-commは有償ライセンスになりますので別途購入しなければならない為、過去の手順では外字登録が出来ない状態でお困りと思います。

手順を見ていただくとお分かりと思いますが、最終的にはIBM i の外字をPCに取り込んでいるだけになります。

したがって、今回は取込まずに、PC側で同じフォントを作ってしまう、という手段も考えられます。

まず、マスタPCを決めてそこで外字エディタを起動し、外字を作成します。

ゼロから複数の外字を作ると大変なので、過去にIBM i(AS/400)から取り込んで作り込まれているPCがあると、それを使用することでその分時間が短縮できます。

作り方はいたってシンプルで、ドットで埋めていくことですが、ポイントは文字のコードを揃えることです。

※IBM i (AS/400)の、文字の DBCS 番号「10562」が、PCの「F040」に対応します。F040には10561の文字に合わせて登録してください。

例えば10569をIBM i (AS/400)で作成した場合F048の場所になります。

hint06

出来上がったら、他のPCへ外字テーブルをコピーしなければなりませんが、 エクスポート・インポートの機能は無いようなので、保存と復元が必要となってまいります。

昔ながらの手法も使えなくなっておりますが、上記を参考にしながらご対応ください。

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